先輩社員の声-採用情報


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ひとつひとつの部品を高精度に仕上げる。
それが世界品質のサクラ精機のものづくり。

検査機器事業本部 第2製造部 製造1課 
片桐 零央 生産技術科卒

  • 何事にもこつこつ努力できること
  • 神経質なところ

熟練の先輩を目標に、高い精度のものづくりを。

医療機器の部品の素材となるのは、アルミニウムのほか、ステンレスや樹脂の場合もあります。この素材に対して、工作機械を使って加工していくのが私の仕事です。まず部品の設計図面をじっくり見て、どういう順序でどのように加工すればいいか。その方針に基づいて、プログラムを組んで、工作機械を動かしていきます。難しいのは、工作機械のドリルの回転スピードによって、仕上がりに差が出てくること。触れただけで0.1ミリの違いがわかる先輩がいて、知識も豊富に持っていて、そういう人をめざしたい。奥が深く、楽しい仕事です。

世界の人々に役立つ仕事、誇りを持っています。

私は高校で情報コースを選択していたんですが、機械の授業を横目で見て、面白そうだなと思っていました。そして、ものづくりを通して、社会に貢献していきたいと考えるようになりました。そこで進路をものづくり系のメーカーに見定めて、いろいろな企業を調べました。その中で、サクラ精機の医療機器という分野は、人の生命に関わり、人の役に立つ仕事だなと感じました。しかも、日本国内だけではなく、グループ会社が世界各国にあり、SAKURAブランドを展開しています。これは働く上でのやりがいであり、自分の誇りにもなっています。


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